Weberシェフ ケン・ブックマンによるチャコールグリルを使った美味しいステーキの焼き方です。【シェフ直伝!】ジャンボジョーを使った おいしいステーキの焼き方

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われらがイケメンシェフ、ケン・ブックマンによるバーベキューグリルを使った美味しいステーキの焼き方です。

まずは火起こし!

点火キューブ3つ

以前の記事「炭の点火方法 安心安全で自然な味を実現」でもご紹介しました、植物由来のオーガニックな素材の天然点火キューブを3個使用。


キューブに火が付いたらブリケットを充填したチムニースターターをかぶせます。

20分ほどでブリケット(炭)に火が回ります。火が回ったらグリルにブリケット(炭)を移します。

やけどしないように必ず耐熱グローブを使いましょう。

チムニースターターを振って火の粉を散らしてるのはカッコつけてるだけ。
でもこれをやるととても映えるのでBBQ仲間から「おぉーっ!」という歓声をもらえる確率はかなり「高」です。ぜひお試しください。

チャーバスケットを使うとこんな感じ。ステーキはダイレクト調理法で焼くので食材の真下に熱源が来るように配置します。


そしてWeberグリルでBBQをするうえで大事な行程が、

ふたを閉めて、予熱!

外はカリッと、中はジューシーに焼き上げるために予熱はしっかりと行いましょう。またこれをすることで殺菌の作用もありますのでBBQを衛生的にお楽しみいただけます。


WeberのBBQでは調理中は蓋を閉めていることが基本で、

"When you are looking, you are not cooking" 
「食材が見えているのであれば、それは調理していることにならない。」 

とまで言われています。

ステーキの下ごしらえ

オリーブオイル(ピュアオリーブオイルとも呼ばれるもの)をステーキ肉の表面に塗布します。バージンオイル、エキストラバージンオイルを使う必要はありません。焼くとせっかくの香りなどが飛んでしまうのでピュアオリーブオイルで十分です。

そして塩コショウ。

グリルを十分に予熱し、ステーキの下ごしらえが終わったら、

グリル始め!

美しい焼き目をつけたかったら斜め45度!

お肉をトントン。


そして蓋を閉める!(これ大事。)

1分半~2分焼いて、

ひっくり返したら、

お肉をトントン。

そして再び蓋を閉める!(これ大事。)

さらに1分半から2分焼いて、最後にステーキの中心温度を測ります。

任意の温度に達していたら出来上がり。

ここではミディアムレアに仕上げたいので55℃でOK。

グリルからおろして約1分ほど寝かせます。

いきなり切るのは厳禁。
いきなり切るとせっかくの美味しい部分が流れ出てしまいます。
寝かせることで肉を落ち着かせ、肉汁がこぼれてしまうの防ぎます。

ここら辺の詳しい話を聞きたい方はぜひグリルアカデミーにご参加ください。
■【Grill ACADEMY】WEBERとグリルを学ぶ



あとはきれいにカット、盛り付けて出来上がり!

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