iGrill Mini の使い方紹介

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Weberグリルでの調理は蓋を閉めると簡単に行えますが、焼く時間や庫内温度、肉芯温度を測る必要があります(Weber流調理方法:詳しくはこちらをチェック)。 しかし、温度を測るとき心配で何度も蓋を開けて確認してしまう、覚えていられるか不安という方もいらっしゃると思います。 確かに、温度や時間を覚える必要があるので難しく考えてしまう…お酒を飲んで楽しくなると忘れてしまいそう…なんてお声もいただきます。

ですが、ご安心くださいませ! Weberではアプリで温度管理ができるスマート温度計の“iGrill Mini”があるので覚えられない不安や忘れてしまう心配は不要です! 本記事では“iGrill Mini”の使い方をご紹介いたします!


iGrill Mini のここが良い!

一言で表すと、アプリを使用してグリル内の食材温度を確認できるスマート温度計です! お持ちのスマートフォンよりiGrillアプリをダウンロードし、本体とペアリングするだけで温度を確認できるので、初めての食材も失敗しらずで召し上がれます。

iGrill Miniをお持ちでない場合: 初めての食材や厚みがある塊肉を調理する際、庫内温度と肉芯温度、焼く時間などを事前に確認する必要があります。 確認した後はレシピ通りに調理をしていくだけなのですが、手順ごとに行っても毎回完璧な焼き上がりは保証されません。 レシピ通りに行っても食材の大きさによっては焼きすぎてしまったり、焼きあがった!と思って切ってみたら生焼けでもう一度焼いたり…など、このようなことを体験した方もいらっしゃるかと思います。 これらは何回か同じ食材を焼く経験を積んでいくと慣れてきてある程度のクオリティを保つことができます!しかしながら初回から完璧に焼こうとすると、調理中に何度か蓋を開ける、温度計を刺して肉芯温度を確認するなどが必要となりますが、必要以上に蓋を開けると熱が逃げてしまい調理時間が長くなる・温度計を刺したところから肉汁が出てしまうことなども考えられるため、注意が必要です。

iGrill Miniを活用する場合: iGrill Miniがあれば上記のような状態を回避できるだけでなく、通知が来るまで待つだけなのでグリルから離れたところにいても安心です。iGrill Miniの準備は簡単!

①味付けした生の食材にプローブと呼ばれる温度計を刺すだけ!

②お持ちのスマートフォンなどとペアリングし、食材と焼き加減を設定すれば、あとは待つだけ。

③ステーキなど裏返す必要がある場合は、肉芯温度が設定温度の半分に差し掛かるタイミング、またはタイマーを設定し任意のタイミングで裏返しましょう。 ※塊肉の場合はインダイレクト調理(ガスで行う場合:ラック&シールドを使用/ケトルで行う場合:詳しくはこちら)となるので裏返す必要はなく、完成の通知が来るまで待つだけです。

④出来上がりの通知が来たら取り出して、召し上がりましょう!

iGrill Miniはアプリ上で温度を確認できるほか、iGrill Mini本体の近くにいる方は中心部分にあるライトのカラーによって焼き具合が分かるような仕様となっているのでグリルの近くや離れたところでも確認ができる優れものです。

食材選択以外にもご自身で温度やタイマーを設定することもできるので初心者から玄人までの温度管理を網羅することができます。
また、お料理の煩わしさが減り、簡単においしい食事を楽しむことができるWeberのスマートアクセサリーは普段のお料理にも使用できます。
私は実際にチキン南蛮や角煮を作る際に使用しています。確認しなきゃ!という心配がなくなるので他の作業をしながらといった具合で効率的な時間を過ごすことができています。
手のひらサイズでとても使いやすいので気になった方はこちらをチェックしてみてください!グリルをする行為自体を身近にしてくれるスマートアクセサリーです!